競技補助員(ボランティア)の役割について
沖縄空手世界大会における競技補助員(ボランティア)の役割について、以下の通りご案内します。
1.記録係(各コート2~3名)
- 試合開始前に、選手から提出された型申告書から競技記録用紙に型名を記録するとともに、選択できない型が記載されている場合は、修正を指示する。
- 各選手の演武開始前に、演武する型名を記録席に設置されたボードに表示する。
- 演武終了後に、審判員の出した点数を競技記録用紙に記載するとともに、最高点と最低点を除いた得点を算出する。
- 各試合結果の記録後は、監査のチェックを受けるとともに、型申告書を選手に返却する。
- 全試合終了後は、結果を確認し(順位を確認し)、監査のチェックを受けた上で、主審に結果を報告する。
2.指示係(各コート1~2名)
- 試合開始前から終了まで、選手の誘導、整列を指示する。
- 試合開始前に、競技規程に基づき選手の服装をチェックし、規程に違反している場合は、修正を指示する。
- トーナメント方式の場合は、試合開始前に赤、白の腰紐を配付し腰に結ぶよう指示するとともに、試合終了後は腰紐を回収する。
3.告示係(各コート1~2名)
- 演武開始時に、選手のゼッケン番号のコールを行う。
- 演武終了後に、審判員の出した点数を第1審から順にコールするとともに、記録係の集計後に、得点のコール、掲示を行う。
※詳しくは、こちら(競技補助員の役割pdf)よりご確認ください。