ワクチン・検査パッケージの実施及び抗原定性検査キットの配布について

沖縄空手世界大会の開催にあたり、新型コロナウイルス感染症対策として沖縄県や政府が進める「ワクチン・検査パッケージ」を実施することとなりました。

 

1.「ワクチン・検査パッケージ」概要

大会実行委員会が、入場者等の利用者のワクチン接種歴又は検査結果の陰性のいずれかを確認することにより、感染リスクを低減させ、感染拡大防止を図るための取り組みの一つ。

 

 

2.ワクチン接種歴・検査結果の確認方法

(1)ワクチン接種歴

  • ワクチン接種完了者であるか、2回接種した際の予防接種済証を用いて確認します。
  • 海外で接種した方は、当該国で発行された予防接種済証を用います。

 

(2)検査

  • 検査は、PCRが推奨されますが、抗原定量検査やLAMP法も利用可能であり、これらの扱いはPCRに準じます。抗原定性検査も想定されています。
  • 民間検査機関で受検した結果も認められます。
  • 抗原定性検査については、国の医療機器の承認を受けた製品の結果のみが使用されます。
  • PCRは72時間以内、抗原定性検査は24時間以内の検査結果が有効です。
  • 検査結果が陰性でも感染していないことが保証されるわけではありません。

 

(3)検査

  • PCR検査を受検できないワクチン未接種者については、抗原定性検査キットを配布します。
  • 抗原定性検査キットの配布対象は、PCR検査を受検できないワクチン未接種者のうち、競技補助員、大会出場選手、監督及び審判員とします。
  • 検査キットは、選手登録の日又は予選会当日の受付にて配布します。

 

※詳しくは、以下の資料をご参照ください。